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    活動紹介
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      こんにちは、まなもとです。

      長い春休みもいつのまにか残りわずか。新入生の皆さんは新生活の準備で忙しいころでしょうか。

      毎年恒例ではありますが、今日は改めてカテナビタについて紹介しようと思います(過去の投稿はこちら→2016 2015)。

       

      カテナビタは『野生生物との付き合い方を考える』をテーマに観察、採集などを通して野生生物への理解を深めるサークルです。ようはみんなで外に出て生き物を見て楽しもう!というサークルですね。

      主な活動内容としては、

       

      ・定例活動:定例会、鳥見の会、草木の会(草木は詳しい人があまりいないので超不定期気味…)

      ・不定期活動:標本・剥製づくり、遠征(泊まりで生き物を見に行く旅行)、プチ遠征(隣県などへ日帰りで行くこと)

      ・季節の活動:各地の野生動物調査への参加、GW演習林合宿、学祭展示

       

      が挙げられます。

      それでは、2016年度の活動を中心に、カテナの活動を詳しく見ていきましょう!

       

      ・鳥見の会

      朝、講義が始まる前に大学の周辺を歩き、野鳥を観察する会です。最近は隔週で、7時半から行なっています。

      大学の周りは川や池、農耕地など様々な環境があるので、多種多様な野鳥を見ることができます。もちろん、鳥以外にも草花や昆虫など目についた生き物は全て観察対象。ちなみにまなもとが入学してから鳥見の会コースで確認した野鳥は85種にものぼります。

      定例活動ではありますが、毎回違う出会いがあり、季節の移ろいを肌で感じることができる欠かすことのできない活動です。

       

      ・定例会

      毎週金曜日の18:15から、応用生物科学部棟の教室で行います。メンバー内での情報交換や、勉強会、メンバーの興味分野や活動報告のプレゼンなどを行います。

      定例会の後にみんなでご飯を食べることもあります。

       

       

      位山演習林合宿

      最近はGWに行われています。二泊三日で大学の宿舎がある下呂市の位山演習林で遊び尽くします!魚釣りや山菜採り、BBQ、夜間探索など普段あまりできないことができるのが魅力。去年はカモシカやムササビを見れた人もいました(まぁ自分なんですけど)。

      疲れたからちょっと休憩...zzz

       

      夜探(カテナでは夜間徘徊と言ってますが)ではこんな感じで夜の生き物を観察します。写真はシカ。

       

      ・屋久島・下北半島のニホンザル調査

      屋久島は8月、下北半島は8月と12月に行われ、サルの個体数や群れの動向を把握することの目的とした調査です。いずれも希望者だけが参加する形ですが、他の大学からの参加者や、研究者の方々と交流できるチャンスでもあります。自分は冬の下北しか参加したことがありませんが、雪の中のサルはもこもこで可愛かった…

      屋久島のサル

       

      こちらは下北半島(青森県)。毛の長さに注目!もっさもさやろ?

       

      ・遠征、プチ遠征

      遠征としては、昨年は小笠原へ行きました。固有種天国であるはずの小笠原は、外来種天国でもあることを思い知らされました。

      今年もお金と時間が許す限り色々な所に行きたいな〜と思っています。

      父島での一コマ。海がきれい。

       

      プチ遠征は岐阜県内、琵琶湖や名古屋周辺などの隣県へ行きました。

      これは草原の鳥を見に郡上市のひるがの高原に行った時。お蕎麦が美味しかったです。

       

      岐阜にはない海にも!!

       

      ブッポウソウを見に行ったり。

       

      休日や授業が終わった後に観察会をすることもあります。去年はサンコウチョウを見に市内の公園に行ったり、ホタル鑑賞会をやりました。

       

      ・金華山のタカの渡り観察(9〜11月)

      岐阜市内にある金華山では、サシバやハチクマ、ノスリなどの猛禽類が渡って行くのを観察することができます。運が良ければ、1日で数百羽が通過することも。

      タカが集まって空を流れて行く光景は、感動モノですよ〜!

      これはノスリ。金華山で渡りのシーズンに最もよく観察されるタカです。

       

      ・標本&剥製づくり

      かなり不定期ですが、メンバーが拾得した動物を剥製や標本にすることもあります。鳥の場合は仮剥製、哺乳類なら皮標本が多いです。虫や植物の標本を作る人もいます。

       

      岐大祭での展示(11月初旬)

      11月最初の土日に、岐大祭の屋内展示でカテナビタもブースを出します。普段の活動報告などをまとめたポスターや、剥製、標本、自慢の写真などを教室いっぱいに展示します。

       

      ・去年からちょくちょく開催されている謎の食事会。鍋をやったり、餃子を作ったり…カエルやマムシ、ハクビシンの試食(!)が行われたこともありました。もちろん、任意参加ですよ!

      これはウシガエルの唐揚げを作っている人たちですね。

       

      ・奄美大島のオオトラツグミさえずり調査(3月下旬)

      サル調査とならび、カテナが何年も前から毎年参加している調査です。今年の参加メンバーも、つい最近帰ってきたばかり(調査の報告はそのうち個別の記事になるでしょう!)。調査以外の時間、実はほとんどそれなんですけど、奄美を遊び尽くします。独特の生き物を観察し、美味しいものを食べる・・・とても素敵な活動ですよ。

      以外と簡単にアマミノクロウサギも見れちゃいます。

       

      以上、カテナの主な活動紹介でした。

       

      ところで、新年度のカテナビタの説明会は4/14(金) 18:15〜 応用生物科学部棟2階23教室 に決まったようです。

      紹介スライドの上映や、標本、写真などをお見せする予定です。カテナビタに興味がある!という方は是非ご参加ください。

      場所や時間の変更も考えられるので、リアルタイムな情報はツイッターをご確認ください。

      また、4/12(水) 17:00〜 全学部共通教育棟25番教室で行われるアニマル会(生物系サークルの合同説明会)でも紹介があります。

       

      そういえば、今日は入学式や新歓イベントで配るビラの作成とポスター掲示をしました。

      質問や入部希望の連絡先も書いてあるので、要チェックですよ〜

       

      以上、まなもとでした。

      posted by: かてなびた | その他 | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |